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かれた「かえで(楓)」の葉です。なんでも、俳句の世界では立冬を過ぎても木の枝に残る木の葉を「冬紅葉」と呼ぶそうです。いずれ散る葉に健気さを感じるか、哀れさを感じるか読み手の側の心理状態によるとのことです。ましてや、立春を過ぎても枝にに残る楓に何を感じたら良いのか、しばらく立ち止まってしまいました。
2016/2/11JR奈良線「平川第一踏切」そばで撮影。
04:31 PM in 城陽市内 | Permalink Tweet
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