彫刻「過ぎゆく時を閉じ込めてみようか」
彫刻の作品「過ぎゆく時を閉じ込めてみようか」です。作者=河田博子。展示場所は、京都府立植物園(第43回京都野外彫刻展)。
昨日(10月2日)、久しぶりに都に上って来ました。お目当ては、京都府立植物園で開催されている京都野外彫刻展の鑑賞と知人が出展している「能面展」の鑑賞です。かなり高尚な目的でした。彫刻展の作品を順次アップしていきます。
先ず、私がアット思った作品です。それは、彫刻とは「銅像」だとの先入観があったんです。木で造られていました。当日配布された「作品一覧」によりますとこの作品のコンセプト欄には、{過ぎ去る日々の記憶のあいまいさ。それらをまとめて「人生の箱」に閉じ込めて眺めてみようか。そこに見えるのは、虚か実(まこと)か?}とありました。
私には、彫刻を鑑賞すると云うことは大変なことです。有難いことに、作品一覧にコンセプトが記載されています。勉強になります。
平成23年10月2日に撮影。
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