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2008.10.30

ちょうせんあさがお

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やえちょうせんあさがお(八重朝鮮朝顔)です。なす科。

トランペット状の大きな花が目立つ頃になりました。一般に朝鮮朝顔と呼ばれ、多くの園芸品種があって、白色や黄色、紫色、黄色などの花色に加え、それぞれ八重咲きがあります。

写真の花は、八重咲きの紫色の朝鮮朝顔です。

自宅近くで撮影しました。

<参考>ボタニック ガーデン ・ ちょうせんあさがお(朝鮮朝顔) の項

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2008.10.27

ホットリップス

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ホットリップスです。しそ科。メキシコ原産。

ハーブでサルビアの仲間で、サクランボの名前を持つチェリーセージの一種です

自宅近くのお宅の塀からこぼれて、金魚のような様で咲いていました。

このところ急に朝晩が冷え込むようになりました。夏は赤系の花ですが、気温が下がると白が増えてくるそうです。

もうすぐ、山々の紅葉が始まります。待ちどうしいこの頃です。

 

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2008.10.25

おしろいばな(混色・2)

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朱色・朱色斑点・白色が混じったおしろいばな(白粉花)です。私の知ってる限りでは、白粉花は白色か朱色でしたが、いろいろあるものです。

9月1日から、近所のフィットネスに通っています。足腰の衰えを補って、日ごろの生活やテニスもモット楽しみたいものです。効果が現れるのは少なくとも3カ月は見ておかなければならないようです。

あせらず、ジックリやってみます。

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2008.10.23

ふじばかま

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ふじばかま(藤袴)です。きく科。中国原産。秋の七草の一つ。

つぼみ(蕾)の状態です。花の色が藤色で、花弁の形がはかま(袴)のようであることから、この名がついたそうです。

自生のものは、住宅開発などで極端に少なくなり、絶滅危惧種に指定されています。

源氏物語ゆかりの花で、今年は特別に注目をあび、いろんなところで展示や紹介されています。

先週末に、京都御所の近くのホテルであったOB会に出席するため、地下鉄から会場までの道路沿いの民家の軒先に、藤袴の鉢植えが置いてありました。それが一軒ではありません

でした。さすが京都だと思いました。

鴻ノ巣山散策路に登った帰途、家庭菜園で撮影しました。

<参考1>季節の花300 ・ 藤袴(ふじばかま) の項

<参考2>京都府ホームページ ・ 藤袴(ふじばかま)

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2008.10.21

おしろいばな(混色)

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斑色のおしろいばな(白粉花)です。

秋晴れの今日、久しぶりに鴻ノ巣山散策路を登ってきました。水度神社参道に、赤色や白色に混じって、混色で斑点入りの見慣れない白粉花を見ました。

こんな色の白粉花初めてです。どうしてこのよな花が出来たんでしょうか。交配されたんでしょうか。道端ですし、そんな気配は感じられませんでしたけど。

阪神タイガース残念でした。それでも今年は、長いこと楽しませてもらいました。有難うございました。感謝・感謝です。

 

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2008.10.19

わた

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わた(綿)です。実が弾けて白い綿が飛び出たんです。

綿は、古くは蚕が作りだす真綿でしたが、戦国時代から江戸時代にかけて植物の綿からできる木綿綿が普及して、現代では、化学繊維からも作られています。

宇治市植物公園で08/09/09に撮影したものですが、08/10/12に訪れた時にも見て、珍しかったので、今回投稿しました。

<参考>庭花の観察記録 ・ わた(綿) の項

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2008.10.17

けいとう

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けいとう(鶏頭)です。ひゆ科。別名=けいかんか(鶏冠花)。原産は熱帯アジアなど。

花が鶏の鶏冠に似ていることからこの名がついたそうです。見事に逆光に映えていました。

昨日のことです。城陽市民アカデミーを受講のため市役所の横にある「福祉センター」に行った際に、市役所駐車場のガーデンコーナーで目に止まりました。

講座では、城陽の遺跡についてでした。わが町城陽には縄文から奈良時代の多くの遺跡があり、なんと旧石器時代の遺跡もあることを知りました。私は、30年前に新開地に越してき

たんですが、かつては、此処に古人が住んでいたんです。なんだか不思議な気分になりました。

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2008.10.15

とんぼ

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とんぼ(蜻蛉)がパールサミットの穂先に止まっています。青空を背景にとんぼ(蜻蛉)が行き交う秋になったんです。

源氏物語の宇治十帖に「蜻蛉(かげろう)」の巻がありますが、平安時代には「とんぼ」も「かげろう」と呼んだようです。蜻蛉」と書いて、「とんぼ」とも「かげろう」とも読みますから、ややこしいです。

宇治市植物公園で08/10/12に撮影したものです。

<参考>ネット検索で知った 図鑑.netブログ ・ 「かげろう」の正体は、イトトンボ?

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2008.10.14

タペストリー「源氏物語 宿木」(その2)

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宇治市植物公園のタペストリーです。制作された直後に見た時は、アンマリはっきり見えませんでしたが、今回は見事でした。なんだか西陣で特別に織られた帯みたいでした。 素材の草花が成長したんです。

今まで私が見たタペストリーでは最高のできだと思いました。

一年に一回宇治市民に無料公開される「緑化フェー」の日(08/10/12)の午前10時頃に撮影しました。

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2008.10.12

さがりばな

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さがりばな(下がり花)です。サガリバナ科。原産=熱帯アジア、南太平洋。

垂れ下った花序の様子から「さがりばな(下がり花)」という名が付けられ、夜に開花して朝方には散ってしまいます。私が撮影したのは午前10時過ぎでした。今日は朝寝坊だったんでしょうか。なんでも、西表島には夜中から朝方にかけて、カヌーによる鑑賞ツアーもあります。ネット検索で知りました。

宇治市植物公園の温室で撮影しました。

<参考>ボタニック・ガーデン ・ さがりばな(下がり花) の項

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2008.10.09

きんもくせい(1)

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きんもくせい(金木犀)をアップで写してみました。思い切って近づきました。ナント奇麗な魅力溢れる花ですが、曲者です。

きんもくせい(金木犀)が咲くころは、私にとってはクシャン、クシャンと最悪です。

美しい花にはトゲがあるということなんです。

阪神タイガースがやばくなってきました。ここまで来たら頑張れタイガース!

 

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2008.10.07

蔵出し写真「秋色」

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京都フラワーセンター(現花空間けいはんな)の秋花壇の風景です。ジニアやサルビアが不思議な色調で咲き誇っていました。

01/10/09に撮影したものの蔵出しです。

プロ野球シーズンも終わりが近づく頃になると、夜が長く感じられるようになります。読書や夜なべの季節です。実際には、夜が最も長いのは冬ですが、夏が短いので相対的に急に短くなったように感じるんですっ

 て。

<参考>週刊日本歳時記24

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2008.10.05

いぬたで

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いぬたで(犬蓼)です。たで科。別名=あかまんま(赤飯)。

名は、辛味がなくて食用にならない蓼という意味だそうです。昔の子供はあかまんま(赤飯)とよんで、ままごとなんかに使ったとか。

カマキリがとまっていました。「蓼食う虫も好き好き」の諺を思い出していました。

自宅近くの久世神社の境内の草むらで撮影しました。

<参考>季節の花300 ・ 犬蓼(いぬたで) の項

 

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2008.10.01

しおん(2)

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しおん(紫苑)です。きく科。原産=中国。

雨にしおん(紫苑)が怪しく濡れていました。紫色は古来より高貴な色とされています。紫は源氏物語の色です。

源氏物語の瀬戸内寂聴の口語訳をザットですが読み終えました。SKY講座で導入の講座を聴き、あさきゆめみし(漫画)と源氏物語の時代も読みました。十分は理解できていません が、なんか身についているんで

は思っています。これから原文を対訳で読んでみたい気分になっています。

08/09/29自宅近くで撮影したものです。

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