2008.07.30
2008.07.28
古跡「浮船」
源氏物語宇治十帖の古跡「浮船」です。三室戸寺の境内、鐘楼の横にあります。
もともとは奈良街道沿いに浮船社という社があったが、その後数度の移転を経て現在地に置かれたとのことです。
源氏物語千年記念事業イベントが無かったら、私は源氏物語に関心を持てなかったと思います。SKY大学で講義を受けて、「あさきゆめみし」13巻を読んで、瀬戸内寂聴の現代訳を今7巻を読んでいます。ぼんやりですが、源氏物語の輪郭が見え始めた感じです。
2008.07.26
暑ぅー
底抜けに暑いです。流石の「ひまわり(向日葵)」も傾いていました。あんまりの暑さに慌てているみたいでした。
それでも、風に揺れる「ひまわり」
には涼を感じました。
昨日(08/07/25)昼前に城陽市富野(国道大久保バイパス沿い)で撮影しました。
2008.07.23
2008.07.21
月下美人(咲き始め)
咲き始めの月下美人です。さぼてん科。メキシコ原産。
近所の花主さんから、今夜9時過ぎに開花するからとの連絡をいただき、病院の玄関先までカメラを持ってでかけましたが、完全には開花していませんでした。あと一時間待てば全開したでしょうが、辛抱がたりませんでした。
次回チャンス待ちです。
暑い暑い夏は全開です。テレビでは京都地方は35度とか。もう限界です。朝からクーラーのお世話になっています。三室戸寺の「滝の動画」で、一時の涼です。
2008.07.18
古跡「蜻蛉」
源氏物語宇治十帖の古跡「蜻蛉(かげろう)です。宇治橋から三室戸寺へ向かう近道にあります。住宅地の真ん中で高校の隣にあります。以前は、人里離れた寂しい原っぱだったんです。
今は、人家もありますし、昼は賑やか声も聞こえてきますが、以前は「蜻蛉のようなはかない人生」だった嘆いたという物語に相応しい所だったんだと、私は感じました。
2008.07.16
動画の試み
三室戸寺のハスです。ハスと云えば、田圃や湖沼で見ますが、ここは山の中腹です。もちろん鉢植えです。
ハスの花が山風に揺れていました。コンパクトカメラで動画をを撮りました。
<「MVI_0335.AVI」をダウンロード>をクリックしてください。新しい試みです。
2008.07.14
ハスの蕾とトンボ
昨日の、暑い暑い午後2時頃のことです。宇治市植物公園の修景池をとりまく通路には、ハス(蓮)の蕾にトンボが止まっていて、深い緑との組み合わせは涼を与えてくれました。
私は、Blog用写真は一眼デジタルカメラで撮っていますが、今回は家族にコンパクトカメラを借りて、急きょ試写しました。なんと良くできているのに驚いてしまいました。動画も接写もできますし、第一に持ち運びがコンパクトで楽です。当分、コンパクトカメラを使ってみることにしました。ご期待下さい。
2008.07.12
のうぜんかずら(2)
のうぜんかずら(凌霄花)です。のうぜんかずら科。中国原産。
夏の住宅地では、のうぜんかずら(凌霄花)やきょうちくとう(夾竹桃)、さるすべり(百日紅)など庭や塀から溢れているのをよく見かけます。
暑さに逆らっているように鮮やかな色です。むしろ、暑さの中にも涼を感じました。
中国原産で、日本には平安時代に渡ってきたそうです。
2008.07.09
古跡「手習」
源氏物語宇治十帖の古跡「手習(てならい)」です。
手習いの筆の穂先のような形をしています。石碑は、昭和になってから建てられたとのことです。府道京都宇治線を、宇治橋から300メートルほど京都に向かって行った左側にあります。
昨日は、雷を伴った大雨が降りました。もう梅雨が明けそうな雰囲気です。私は、昨日はそんな中、大阪で開かれた中学・高校有志のクラス会に出席してきました。なにしろ、60年ぶりに会った級友もあり、当時の面影を完全には取り戻せないまま終わってしまいました。それでも懐かしいひと時を過ごすことができました。段取り役の幹事さんに感謝です。有難うございました。お世話さまになりました。
2008.07.06
夏木立
夏に欝蒼と茂る樹木は、俳句の世界では、「夏木立」なんです。本当に勢いがあります。やがて、夏本番を迎えるころには、木漏れ日が揺れて安らぎの場になります。
私のホームグランドの「鴻ノ巣山散策路」で撮影しました。
私は最近「週刊日本の歳時記」を読んでいます。季節の言葉が、俳句と写真で解説されています。なんとか頑張って一年間購入し続けて、俳句は無理ですが、写真に生かして行きたいと思っている訳なんです。
2008.07.04
彫刻「窓」
彫刻の作品「窓」です。作者名=藤岡 智紀。設置場所は、宇治市文化センター市民広場。
石で造られています。私はこの彫刻を見て、先ず、覗きました。見えるのはこの辺屈指の高級住宅地です。そして触りました。
今日は、まるきり梅雨明けを思わせる晴天でした。暑くて暑くて冷房なしには居られません。暑い日が暫く続きそうです。
彫刻を撮影するようになって一年が過ぎました。日頃から、なにか解説書のような本がないだろうかと探していましたところ、「ながの野外彫刻ガイドブック」があることを、長野市のホームページで知りました。早速お願いしましたところ送っていただきました。写真と解説付きで、葉書大148ページの立派な冊子です。この解説書を手掛かりに、彫刻について知識を深めて、ブログに反映させたいと誓っています。長野の皆さんありがとうございました。やがて、実物を見に行きたいと思っています。その節にはよろしくお願いします。