古跡「椎本」
源氏物語宇治十帖古跡「椎本(しいがもと)」です。京阪宇治駅の近くの彼方神社(おちかたじんじゃ)が椎本(しいがもと)」の古跡なんです。
古跡って聞きなれない言葉です。宇治市観光協会でもらったパンフ「源氏物語宇治十帖」を読んでみますと、
>源氏物語は実際にあった話ではないのですが、「宇治十帖」のそれぞれの物語は、宇治のどこで起きたことだろうと江戸時代の初めごろ考えた人々がいました。こうして、「宇治十帖」の古跡として十か所が定められ、変遷を経なが今日に伝えられている。
とのことで、架空のことなんです。それでも、何かを古跡から感じたら後世に伝えて行かなければならないものだと思いました。
これから、こんなことを頭に入れながら宇治川河畔を歩いて写真を撮りたいと思っています。
« むらさきつゆくさ | Main | 古跡「東屋」 »
Comments