2008.05.29
昨日から、雨が降って今朝ほどは梅雨の練習のような空模様でした。二十四節気では、6月5日が芒種で穀物を植える季節を意味しますが、城陽市内では一足早く、田植えが始まっていました。田を植えるまでは花しょうぶが栽培されていたんでしょう。
<参考>日本の週刊歳時記8
昨日のテニスの順番待ち談義時に、市内の菓子屋さんの噂を聞いて、手土産品の新規開拓にと「与楽」を尋ねてみました。そしたら、直ぐに茶と和菓子が出されました。予期していなかったので躊躇しましたが、他のお客さんにも出されていましたので遠慮なく頂いて、とりあえず「いちご大福」を買って帰り、美味しく食べました。新発見をしたし、風流な一日でした。
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2008.05.27
ドクダミです。別名=じゅうやく(十薬)。ドクダミ科。
子供のころ、草原で根っこから引き抜いてきて、日陰で乾かして福知山まで自転車で運びました。薬の元として売れたんです。子供会で共同集荷したこともありました。売れたお金でソフトボール(三角ベース)とバットを子供会の備品として買って、皆で楽しんだことなど、大江間山麓でのヤンチャ時代の姿が頭をよぎりました。
乾いた葉っぱは煎じて腹が痛い時に、薬として飲んだ記憶があります。
水度神社近くの鴻巣山散策路沿いで撮影しました。
<参考>Botanical Garden ・ ドクダミ の項
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2008.05.25
彫刻の作品「先住者」です。作者=高垣 勝康。設置場所はキタオオジタウン(京都市北区)。
買い物客で賑わう大規模商業施設ビブレのベランダです。都会の真ん中でホットしました。彫刻が買い物戦争で緊張した心を癒やしているようでした。
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2008.05.23
若葉が輝く城陽市鴻ノ巣山運動公園の園内の、彫刻「響」が設置されている風景です。
木の種類によって形や色は違いますが、青春の時です。半年後、同じアングルで撮影したらどんな雰囲気になっているか楽しみです。
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2008.05.21
ルピナスです。別名=のぼりふじ(昇り藤)。まめ(豆)科。
ふじ(藤)を逆さにしたような形から日本では、昇り藤と呼ばれています。
カラフルですしユニークな形をしています。。葉っぱの形も面白い。
なんでも、古代エジプト時代から栽培されている古参の植物とのことです。
宇治市植物公園で08/05/18に撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ ルピナス の項
5月は新緑の季節で、若葉が鮮やかです。「日本の週刊歳時記(5/20)」によりますと今日は、二十四節気の小満で、草木が除々に茂ることを表しているそうです。
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2008.05.19
うすべにあおい(薄紅葵)です。あおい(葵科)。南ヨーロッパ原産。
かつては、薬用や食用として使われ、ローマ時代から園芸植物として栽培されていると説明板にありました。ふつうには「コモンマロー」と呼ばれているとのことです。
昨日のことです。宇治市植物園では、ハーブ展が開かれていました。ハーブ茶を試飲してからクイズ挑戦と撮影を兼ねてハーブコーナーへと急ぎました。今回のクイズは難問揃いで現地のヒントを見なければ解けませんでした。奮闘のお陰で全問正解でした。久しぶりに頭を使い、心地良い一日でした。
<参考>ボタニックガーデン ・ うすべにあおい(薄紅葵)の項
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2008.05.17
彫刻の作品「洗濯日」です。作者=久木 一直。設置場所はキタオオジタウン(京都市北区)。
洗濯終りの清々しい気分が漂ってきました。若葉が輝いてみえました。殺風景な都会のビルの2階のベランダでこんな雰囲気が味わえるなんて、ヤッパリ彫刻の働きです。芸術作品なんです。
前回と同じキタオオジタウンで撮影しました。
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2008.05.15
彫刻の作品「森の記憶」。作者=金井 良輔。設置場所はキタオオジタウン(京都市内)。
京都府立植物園の近くにある、京都市営地下鉄「北大路駅」を地上に出ると立体商店街があります。その2階のベランダに設置されています。都会のど真ん中で、新緑に囲まれている森の姿を観ててホットしました。
京都SKY大学の講義を受けに行った際に、最寄駅で撮影しました。今年は、「源氏物語千年紀」に当たるためか、源氏物語のこと沢山教わりました。すべては消化できていませんが、それでも私なりに理解できたこともあり、有益でした。
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2008.05.13
せきちく(石竹)です。別名=からなでしこ(唐撫子)。なでしこ科。中国原産。
城陽市観音堂で一昨日開かれた、「花しょうぶまつり」の会場近くのカキツバタの直ぐそばにで撮影しました。
深緑と赤との対比が鮮やかでした。
<参考>季節の花300 ・ 石竹(せきちく) の項
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2008.05.11
花しょうぶまつりの日です。昨日は生憎雨でしたが、今日は雨が止みました。
会場の城陽市観音堂の水耕栽培センター前の道路では人力車に会いました。京都の嵐山からの出張です。会場では、地元の特産品や花しょうぶの切り花が販売されていました。
会場の前には、カキツバタが咲き乱れていました。早朝まで雨が降っていたためか、紫色と白色と新緑に、生気がいっぱい漂っていて目を見張ってしまいました。
花しょうぶまつりの主役は花しょうぶですが、会場付近はカキツバタが一番多く咲いていて目立つんで、間違いがちなんです。今年は、地元新聞でその違いが報道されていたんでよく理解できました。
残念だったのは、毎年、撮影仲間に会っていたんですが、今年は合いませんでした。再会を楽しみにしていましたのに。
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2008.05.09
ピンポンノキです。アオギリ科。中国原産。
白い小さな花で芳香があります。見たことがありませんが、寒くなると実をつけます。珍しい花です。
中国名を「頻姿(ピンポー)」といい、その音からピンポンノキ になったそうで、あの卓球とは無関係とのことです。
宇治市植物公園で08/05/04に撮影したものです。
<参考>ようこそ植物園へ ・ ピンポンノキ(ピンポンの木)
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2008.05.07
ピンク色の「やぐるまぎく(矢車菊)」です。きく科。別名=やぐるまそう(矢車草)。・ヨーロッパ原産。ドイツの国の花。
やぐるまぎく(矢車菊)と云えば、青か白色が浮かびますが、ピンク色です。私には新鮮でした。
鯉のぼりの柱の先につける、矢車に似ている ことから「矢車菊」の名前になったそうです。
宇治市植物公園で08/05/04に撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ 矢車菊(やぐるまぎく)
今日は、週1回の健康テニス日です。汗をかいてから、ベランダの木陰でアイスコーヒーを飲んで癒されました。テニスクラブの喫茶が再開されたんです。時節柄ビールはありませんけど。
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2008.05.05
新緑のマルバノキの葉です。マンサク科。
説明書きによりますと、
>本州中部以西に分布する低葉低木です。葉は秋に美しく紅葉し、マンサクに似た暗紫色の花をつけます。
とのことです。残念ながら私はこの花確認できていません。これから要注意です。
昨日(08/05/04)、宇治市植物公園で撮影しました。
緑も深まってきました。今日は、こどもの日であるととみに、旧暦では立夏なんです。
阪神タイガースは今年は強い。昔は、今頃になると定位置に落ち着きかけていましたが、最近はシーズン終わるまで楽しませてくれます。今日も勝ちました。有り難いことです
。
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2008.05.03
今日は、暖かくて空は真っ青でした。京都府立の太陽が丘公園のふれあい広場の新緑です。
あんまり良い天気でしたので、家にいるのが惜しくて宇治方面にドライブをしました。車中のラジオからは、「源氏物語千年紀」記念放送がながれていました。京都は源氏物語で盛り上がっています。本屋さんを覗いたら、源氏物語と名のついた文庫版が並んでいました。
無縁だった私も、SKY大学で講演を聴いたり、「あさきゆめみし」や瀬戸内寂聴の口語訳(巻きの4購読中)を読んだりテレビを見たりして、入門したような気分になっています。実は、巻きの3を紛失してしまったんで、本屋さんに買いに行ったら、他の巻は沢山あるのに、この巻だけ無いんです。係りの人に尋ねたら、皆さん巻の3まで読んでこられたんです。との答えでした。皆んなやることも考えることも同じなんだと安心しました。当分、源氏物語ブームは続きそうです。
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2008.05.01
「追想」という彫刻の作品です。作者名=阿部正基。設置場所は京都府立植物園。
新緑に囲まれて、春の陽射に彫刻が浮かんでいました。
風薫る5月です。「風薫る」とは歳時記では、立夏(5月5日)を過ぎて南から夏の香りがする風のこととのことです。
Blogを始めてから5年目に入ってきたんで、新味を出そうと歳時記に凝っています。日本の週刊歳時記に目を通しています。Blogのお陰でいろいろ世界が広がるもんです。
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