2008.04.29
どうだんつつじ(灯台躑躅)です。つつじ科。満天星躑躅とも書く
枝分かれしている形が、燈台(燈明台、燭台ともに)ににていることから、とうだいつつじ」になり、 さらに次第に変化していって 「どうだんつつじ」になったそうです。秋には真っ赤に紅葉します。この花が、つつじ(躑躅)の仲間であることはあまり知られていないように思います。私も今回知ったばかりです。
散歩で行った正道廃寺で撮影しました。
今日は暖かかった。世の中は連休です。若かりし頃は、自動車で家族そろって大江山山麓の田舎に帰ったものです。今頃の大江山山麓は新緑渓谷です。幸い第三の故郷である城陽も新緑に包まれています。有り難いことです。
<参考>季節の花300 ・ 灯台躑躅(どうだんつつじ) の項
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2008.04.27
夏が近くなってなってきました。自宅近くの正道官衙遺跡の広場では、新緑に囲まれて元気な声が響いていました。
藤棚は、ゆく春を惜しんでいるようでした。
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2008.04.25

彫刻の作品「陽」です。作者=田中 彰。 設置場所は京都府立植物園。
新緑と躑躅と彫刻が印象に残った、植物園です。私も彫刻に興味を持っていなければ、見過ごしていたと思います。それぐらい彫刻が自然の風景に溶け込んでいるんだと思います。
京都府立植物園で08/04/22に撮影しました。
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2008.04.23
ネモフィラです。ハゼリソウ科。アメリカ原産。
済んだ色の花です。和名は、淡青色で唐草模様に似ていることからるりからくさ(瑠璃唐草)と名付けられているそうです。
京都府立植物園で撮影しました。
<参考>ボタニックガーデン ・ ネモフィラ・メンジェシー(瑠璃唐草) の項
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2008.04.21
ふじ(藤)です。まめ科。日本原産。
昨日のことです。京都市役所の近くにある大江能楽堂へ謡曲と仕舞い鑑賞のために(都に)上ってきました。
藤の紫色は、古来高貴な色とされ、平安時代の藤原氏の象徴だったとか。優雅な花です。源氏物語と云えば紫色を連想します。
京都のど真ん中の能楽堂の近くの民家の壁いっぱいに咲いていました。さすが京都です。古典芸能に浸り、帰りに優雅なふじ(藤)の花を見て古都を満喫した一日でした。
<参考>季節の花300 ・ 藤(ふじ) の項
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2008.04.19

”とんち話”で知られる一休さんの、「この橋渡るべからず」にちなんだモニュメントです。作者=佐野 賢。設置場所は近鉄新田辺駅西口(京田辺市内)。
京田辺市の玄関口・近鉄新田辺駅西口を出たところに立っています。一休さんの生誕600年を記念して1993年、当時の田辺町が建立しました。アップで撮影しました。

全体像です。この像の前は、待ち合わせ場所として広く親しまれているとのことです。
一休寺は一休さん晩年の住み寺となったお寺で、京田辺市薪にあります。
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2008.04.17
フェルトハイミア・カペンシスです。ユリ科。南アフリカ原産。
赤みがかかったピンク色の筒状の見慣れない花です。茎の形も変わっています。なんと、地上部は夏には枯れて休眠するとのことです。
宇治市植物公園の温室で、08/04/13に撮影しました。
<参考>ボタニックガーデン ・ フェルトハイミア・カペンシス の項
今日は朝から雨が降りました。古人は今頃の雨を「春雨」と呼んでいます。なんとなく情緒を感じます。「週刊日本の歳時記」を読んだんです。
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2008.04.15
やまぶき(山吹)です。ばら科。
山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことからこの名前になったそうです。
あの賑やかだった桜(染井吉野)が役割を終えて、やまぶき(山吹)の花です。池にはスイレンの葉っぱが浮いていました。
宇治市植物公園の休憩所(茶亭)で撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ 山吹(やまぶき) の項
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2008.04.13
今日の日曜日、宇治市植物公園に行きました。花桃やチュウーリップなど園内には色とりどりに咲き誇っていました。
ハナカイドウ(花海棠)です。リンゴ(林檎)の仲間。
花の広場のチューリップです。
これから、サトザクラ(里桜)も見ごろを迎えます。園内は春の花が一斉に咲き始めていました。
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2008.04.11
げんぺいもも(源平桃)です。ばら科。桃は中国原産です。
桜は葉っぱが目立ち始めました。桜のあとは桃です。珍しい桃の花を、鴻ノ巣山散策路のやすらぎの広場で見つけました。赤色と白色が混じった花が咲いていました。
一つの株から、白色と赤色の花が咲くことから、源氏の白色と平家の赤旗になぞられて源平咲きと呼ばれているそうです
<参考例>ゲンンペイカズラ。
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2008.04.09
[Plaing Cubic」という彫刻の作品です。作者=中村公子。設置場所は京都市内キタオオジタウン。
正直言って、この彫刻が無かったら、人工的に造られたこの街は殺伐としたものだったろうと思いました。
キタオオジタウンには京都市営地下鉄の北大路駅や市バスの北大路バスターミナル・烏丸営業所、北大路ビブレ(商業施設)、京都市北文 化会館などが入っている、いわゆる複合施設です。
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2008.04.07
宇治市折井台(大規模住宅地)の夕暮れ時のさくら(桜)です。
大きな太陽が西山に沈もうとしている時に、提灯が点りました。慌ててシャッターを押したんです。
夜桜見物の準備万端整っていました。
昨日(08/04/06)撮影したものです。
今日は花散らしの雨です。昨日撮影できたことラッキーでした。
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2008.04.05
ほかもさん推薦の奈良佐保川の桜風景です。
近鉄新大宮駅から10分ぐらい歩いたら、木製欄干橋の上で、多くの人々が携帯電話を同じ方向に立てて撮影していました。お目当ての佐保川の桜が目に飛び込んできました。
若草山をバックに近代的なビルが水面に映って、川原では花見を楽しむグループと役者が揃っていました。新しいものと古いものが混在して、人々を引き付ける「私の奈良の風景」でした。
前回に近鉄新大宮駅前で彫刻を投稿したんですが、ネット検索で、奈良市では「彫刻のあるまちづくり事業」で彫刻が設置されていること、そして、全国のあちこちの市や町でこの事業は実施されていることを知りました。彫刻のことを自分で調べる手がかりが見かった気分です。そんなことで、今回の奈良行きは大きな収穫があったんです。
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2008.04.03

「あすなろ」という彫刻の作品です。作者=小川清彦。設置場所は奈良市近鉄新大宮駅前です。
バックの広告の鐘との兼ね合いを強調するためアップで撮影しました。

全体像です。彫刻が都市・駅前の風景に溶け込んでいて、違和感を感じませんでした。
昼すぎ、何時も給油しているガソリンスタンドを覗いたら、なんとⅠリットルが125円に値下げになっていました。満タンにして奈良まで遠出しました。目的はほかもさん推薦の、近鉄新大宮駅前の彫刻と佐保川の桜の撮影でした。ガソリンの値下げがあった晴天のもと、奈良の古都の風景を満喫できました。
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2008.04.01
久世神社参道の桜が満開になりました。
住宅内道路から見ました。桜の花が光る雲のようでした。
鴻ノ巣山散策路では、みつばつつじ(三葉躑躅)が咲き始めていました。やがて、桜との共演で鴻ノ巣山は賑やかになります。
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