彫刻「SEED」
彫刻の作品「SEED」です。作者=伊藤憲太郎。設置場所はJR山科駅前ラクト。
「SEED」は種と訳されますが、「発芽した種が、地にシッカリ根を張って、天高く成長する素晴らしい姿」を表現されているんではないかと、私なりに理解しています。
山科駅前は、京都の東の玄関口として、10年前に都市計画で街づくりがされ、京都大丸やブライトンホテルなど入居するビルが4棟と公園や道路が計画的に造られました。そして、ベンチや街灯などとともに彫刻が、歩道の施設の一つとして設置されているんです。私には、新しい彫刻の姿の発見でした。
駅前からRACT A(ブライトンホテルをバックに撮影。
« まんさく | Main | 彫刻「出会う時」 »
Comments
おひさしぶりです。
以前お花から彫塑へ被写体を移しているお聞きしましたが、無機のオブジェにも広げていらしたんですね。
山科は散髪するときには行くのですが、駅前は未だ行ったことがありませんでしたが、こんな芸術作品があったんですね。
オブジェの下のほうの球形の反射が面白そうですね。
Posted by: クルンテープ | 2008.03.14 07:45 PM
今彫刻の景色にはまっています。
しかしながら彫刻についての解説書やら資料がなくて困っています。正直に言ってよく分かりませんが、なんだか風景の中に溶け込んでいる姿は何故か惹かれます。写真を通して見てゆきたいと思っています。
Posted by: hisaki | 2008.03.14 10:03 PM