晴天の白梅
今日は、凄い青空の晴天でした。そんな時、宇治市植物公園をおとづれました。梅が青空をバックに鮮やかで、満開も近い勢いでした。青空に、白い梅。本当に心地よい一日でした。
ぶっしゅかん(仏手柑)の果実です。みかん科。インド原産。
先端が裂けて仏様の手の形に似ることから、仏手柑と呼ばれるそうです。宇治市植物公園の温室で07/01/18に撮影したものです。実は、昨日の京都新聞「植物 興味津々」欄で、同公園による「ぶっしゅかん」の紹介記事を読んで、急遽アップしました。今年も、指先を伸ばしたような形になることを期待しているとのことでした。今後、要注目です。
<参考>ボタニックガーデン ・ ぶっしゅかん(仏手柑) の項
今日は、春も負ける好天でした。そんな昼過ぎ、鴻巣山を散策しました。木漏れ日も晴れやかでした。
気象庁が発表した、三ヶ月予報によりますと、1月の気温の全国平均は、例年を1.0度~1.5度高かったそうです。2月はこのまま続き、3月になると例年に接近するそうです。寒がり屋の私としては、今年の気温大歓迎です。
あちこちから、「ろうばい(蝋梅)」やら「うめ(梅)」の開花だよりがBlog上で届けられています。花は気温に正直なんです。、
今日は、暖かい春の初めのような気候でした。週一のテニスで汗をかいて、自宅近くの久世神社を散歩しました。なんと、じんちょうげ(沈丁花)の蕾が目に入りました。例年ですと、2月中旬に見ます。私の住んでいます京都南部の、今年の春の訪れは、例年より半月は早いように思います。
昨日のことです。今年初めての、うめ(梅)の花を見ました。暖かくて日曜日のことです。多くの散策を楽しむ人々に会いました。うめ(梅)の花もほころびかけて、春がそこまでやって来ていることを感じました。
鴻ノ巣山散策路のやすらぎ広場で撮影しました。
ピンポンノキ(ピンポンの木)といいます。中国南部原産。アオギリ科。
4月~5月に、竹細工で出来たような花を房状に咲かせます。
実は黒い卵形で、煮たり炊いたりして食べられるそうです。
中国名を「頻姿(ピンポー)」というそうで,その音から英名 になったそうで、卓球とは無関係のようです。
今回は、実を宇治市植物園の温室で撮影しました。春には花をキャッチします。
<参考と引用>植物園へようこそ!・ピンポンノキ(ピンポンの木) の項
ユーフォルビア・フォルゲンスです。トウダイグサ科。メキシコ原産。
以前に緋色のユーフォルビア・フォルゲンスを投稿しましたが、今回は白色です。緑色の葉が印象的でした。
宇治市植物公園の温室で撮影しました。
今日は暖かい一日でした。
参考Shu Suehiroさんのボタニックガーデン・ユーフォルビア・フルゲンス の項
恵心院のすいせん(水仙)が咲き始めました。やがて、参道から境内まですいせん(水仙)でいっぱいになります。
このほか、恵心院の境内にはみつまた(三叉)の蕾が見られました。
07/01/11に恵心院で撮影しました。
宇治川河畔の恵心院のろうばい(蝋梅)です。蕾が一斉に開こうとしているところでした。境内には心地良い、ろうばい(蝋梅)の匂いが漂っていました。奈良や宇治市植物公園の、ろうばい(蝋梅)の開花を伝えるBlogを拝見しました。まもなく梅が咲きます。花の季節のスタートです。
ペリストロフェ・オーレオバリエガタという花です。きつねのまご科。インドネシア原産。
エンジ色の花に、くっきりと入る鮮やかな班と葉のグリーンの取り合わせが見事です。何回も眺めているんですが、うまく写せませんでした。冬の温室は、レンズが曇ってしまいます。今回は、カメラの結露対策に成功しました。
ネット検索で、同じ花を撮影され解説されている、ホームページ「キタの花蒐集館」の「ペリストロフェ・ヒッソピフォリア・「オーレオバリエガタ」の項を見つけて、参考にさせていただきました。
宇治市植物公園の温室で撮影しました。
年賀状のやり取りも収束に向かって来ました。今年の年賀状は個性化したと、どっかのブログで見ましたが、確かに、写真・絵・イラストを駆使しカラフルな年賀状が殆どでした。黒色一色の文字だけの年賀状は少数派になりました。パソコン・プリンター・ソフトが充実してきたんです。
パフィオペディルムといいます。 ラン科。
東南アジアを中心に中国、ミャンマー、インドなどに分布するランの一種です。
「パフィオペディラム」というのはギリシア語で,「女神のサンダル」の意味で、下側の袋状の花の形が、丁度女性の靴を思い起こさせる形をしているところから、つけられた名前だそうです。
今日は、朝10時ごろから雪が激しく降りましたが、午後から晴れ間が見えてきました。新春のランを写そうと宇治市植物公園に行きました。温室の入り口を入ったところにランのコーナーがあります。そんな中で、袋状の花弁のこの花が目に止まりました。
<参考>植物園へようこそ!・パフィオペディラム の項
おどりはぼたん(葉牡丹)です。
細く背が延びたはぼたん(葉牡丹)です。新芽をかきとり、側枝を出させて分枝づくりにしたもので、茎が曲がり全体が小ぶりになって、観葉植物として生け花などに重宝がられているとのことです。
良く見ると、はぼたん(葉牡丹)に足ができて、踊っているように見えました。
花空間けいはんなでは、今日から三日間、先着50人に縁起物の「寿瓢箪」が贈られていて、私も貰ってきました。
花空間けいはんな(元京都フラワーセンター)で撮影しました。
正月の2日には、毎年伏見稲荷さんにお参りしています。昨日は、神社に着いた9時過ぎから雨が降り出しました。そんな訳で今年は、雨の初詣になりましたが、神前では願い事をする人たちで溢れていました。
今朝の京都新聞は、大晦日から2日にかけての参拝者数は、稲荷神社で昨年より3万人の減だったなどとその様子を報じていました。
伏見稲荷神社で07/01/02午前11時過ぎに撮影。
皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話様になりました。
本年もよろしくお願いします。
お陰さまで、私のBlogも4年目に入りましたが、撮影可能な花に限界があることを悟りました。
これからは、話題を広げ、文字どおり「花も実もある」Blogを目指します。
鴻ノ巣山散策路の入り口付近の、なんてん(南天)の実が鮮やかでした。
正月には、なんてん(南天)の実とふくじゅそう(福寿草)とのセットで、「難を転じて福となす」という縁起物の飾りつけがされることがあるそうです。