師走の風景(1)
師走も押し迫ってきました。今日は好天です。城陽市・久御山町・八幡市の境界にある木津川の風景です。下流に横切って見える橋が、流れ橋です。時代劇のロケで有名です。今夜から寒波が来るようです。テレビの天気予報で注意を呼びかけています。ひと時の安らぎでした。
師走も押し迫ってきました。今日は好天です。城陽市・久御山町・八幡市の境界にある木津川の風景です。下流に横切って見える橋が、流れ橋です。時代劇のロケで有名です。今夜から寒波が来るようです。テレビの天気予報で注意を呼びかけています。ひと時の安らぎでした。
さざんか(山茶花)です。つばき科。日本原産。
さざんか(山茶花)とつばき(椿)は良く似ています。さざんか(山茶花)は、初秋から初冬に咲き、木の背が高く、花びらが「しわしわ」なものが多く、一枚一枚散ります。つばき(椿)は、春に咲き、花は一度に「ポトリ」と落ちます。咲く時期、木の背だか、花の散り方などで見分けられているようです。
鴻ノ巣山散策路の入り口付近で撮影しました。
クリスマスの頃になると、ポインセチアが、いたるところで見られるようになってきました。
なんでも、欧州ではこの頃に、苞葉の赤色が最高になることから飾られるようになったもので、クリスマスに由来するものではないそうです。
ポインセチアの色の取り合わせが印象に残りました。
宇治市植物公園の温室で撮影。
来年の干支(えと)の「亥」を図柄にした、宇治市植物公園の「花と水のタペストリー」です。
今日は久しぶりに晴れ間が出ましたので、年賀状の図柄にしようと、宇治市植物公園に出かけました。撮影を終えて、帰りに受付で、「宇治市植物公園植物ガイド」が新しく販売されていましたので、買ったまでは、良かったのですが、カメラを置いて帰りました。途中で思い出して受付まで引き返しましたら、係りの方が笑顔で「そのときに気がつきませんですみませんでした。」と、言ってくれました。いやー、救われました。
歳を取って良くなるのは’物忘れ’だけと、痛いほど身にしみた一日でした。
「残り紅葉」という言葉があるんでしょうか。それでも私にはあったんです。12月の半ばに、近所の久世神社の近くの、古いため池が今では、林になっています。林の中がパット燃えていました。紅葉の残照だったんです。これから、寒い冬にむかっていきます。
ユリオプスデージーです。きく科。南アフリカ原産。
花が少ないこの時期、あちこちで良く見かけます。花は、9月末ごろから翌年5月末ごろまで長い間咲き続けます。
雨の降る一昨日(06/12/09)、奈良の法華寺界隈の「水上池」で撮影したものです。
<参考>季節の花300 ・ ユリオプスデージー の項
今日は、朝から雨。家族で奈良に行きました。ほかもさんのBlogに導かれて、法華寺界隈を見て、平城宮跡を通り抜けて帰ってきました。水上池のほとりで池に浮かぶ、かも(鴨)をバックにはぼたん(葉牡丹)を撮影しました。雨にしっとり濡れる、はぼたん(葉牡丹)に奈良を感じました。
今年は暖かかったので随分長らく紅葉が楽しめました。それでも、晩秋の域になってきたこの頃です。鴻ノ巣山散策路の花しょうぶ池に行く道です。紅葉が見ごろで、カメラを向ける風景も見られました。そんな時に木漏れ日が紅葉を照らしました。
06/12/05に撮影しましたが、ココログのメンテが3日間あったため、今日の投稿になりました。
自宅のすぐ近くの「正道官衙遺跡(しょうどうかんがいせき)」公園の紅葉です。写真の中央に写っているのが、復元された、遺構の一部です。奈良時代には役所だったんです。その頃も紅葉は見られたと思います。想像を豊かにして、いにしえ(古)を偲びました。