初紅葉
昨日のことです。お隣りの大津市は三井寺のすぐ傍にある、「大津市伝統芸能会館」で今年初めて、かえでの紅葉を見ました。謡曲と仕舞の発表会に知人に誘われたんです。三井寺の紅葉は未だでしたが、古典と紅葉で、優雅な秋の一日を過ごすことができました。
昨日のことです。お隣りの大津市は三井寺のすぐ傍にある、「大津市伝統芸能会館」で今年初めて、かえでの紅葉を見ました。謡曲と仕舞の発表会に知人に誘われたんです。三井寺の紅葉は未だでしたが、古典と紅葉で、優雅な秋の一日を過ごすことができました。
秋の、紅葉前の木漏れ日です。何故か、絵画を見ているような錯覚に陥りました。何度も通った道ですが、その都度、新しい発見みたいなものがあります。私のお気に入りの道です。しばらくしたら、紅葉した木々の葉がが見られます。
城陽市内の鴻ノ巣山散策路で撮影しました。
このところ、朝夕が少々冷え込むようになってきました。
城陽市鴻巣運動公園の駐車場の、ナンキンハゼ(南京黄櫨)は、未だ、緑の葉や実が大部分でしたが、一部で紅葉が始まりかけていました。昨年は、10月の初めにはナンキンハゼがチラホラですが、紅葉を見ました。今年は、紅葉が遅いんです。
先ほどの、NHKテレビの「お元気ですか 日本列島」で、万葉の時代には、「こうよう」は「黄葉」だったと解説されていました。この歳になって、初めて知りました。
こぎく(小菊)です。きく科。平安時代に中国から渡来。
「菊」の漢字には、菊の花弁を米に見たたて、散らばった米を一ヶ所に集めると言う意味があるそうです。
菊の蕾に、大きく華麗に花開く、出番が来たんです。私には、蕾に勢いを感じました。秋です。
宇治市植物公園の菊花展展示花壇を撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ 菊(きく)
せいたかあわだちそう(背高泡立草)です。北アメリカ原産。きく科。
背が高いのと、酒を造るときの泡立ちに見立てて、この名がつけられたそうです。 きんもくせいとせいたかあわたちそうが咲くと花粉症にかかってしまいます。思い切りクシャミがでると、その時だけストレスが解消されますが、すぐに、鼻がムズムズしてきます。 辛抱して耐えていると、快適な紅葉の季節がやってきます。
<参考>季節の花300 ・ 背高泡立草 (せいたかあわだちそう) の項
宇治市内の街路樹、なみずき(花水木)の実が真っ赤です。そして葉っぱも色づき始めていました。
子供に頼まれて、関西文化学術研究都市のなかにある国立国会図書館関西館まで、アッシーをしました。駐車場の樹々が、これもまた色づき始めていました。
秋本番近し、そんな雰囲気がいっぱいでした。
きんもくせい(金木犀)です。もくせい科。原産=中国南部。
良い匂いなんですが、この花が咲き始めると鼻炎になって、クシャン クシャンと私は大騒ぎです。
江戸時代の初期ごろ、わが国に渡って気だそうです。
阪神タイガースの、片岡選手が引退しました。去る8月12日に甲子園で中日戦後、引退式が行わました。テレビで観戦しましたが、実にすがすがしい気分になりした。特に、片岡選手の挨拶が良かった。「もう限界です。」の言葉を聞いたとき、人柄の良さを感じました。必ずや監督になる人材だと再認識しました。これからも目を離せません。
すすき(薄)です。別名=かや(茅)。いね科。
すすき(薄)が太陽を背にして、光っていました。まだ芽がでたところです。秋が深まってくる頃には「かれすすき(枯れ薄)」に変化します。なんだか、やるせない思いがしましたが、万物みな老いるんです。
万博公園の自然文化園で06/10/09・体育の日に撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ 薄(すすき) の項
体育の日に、大阪の万博公園に行きました。この秋一番の好天に、多くの家族連れで賑わっていました。
コスモスが見ごろでした。なんと、「花の丘」に30万本のコスモスが植えられているそうです。
同じコスモスでも、日ごろ見ているコスモスとは、私は違った感じを受けました。万博が開催された頃には、薔薇色の未来がやってくることを、信じていたように思います。そんな時のことを、思い出させるコスモスでした。
私が、週に一回通って、健康テニスに興じている「宇治ローンテニスクラブ」の風景です。きだちちょうせんあさがお(木立朝鮮朝顔)が咲きました。コート上では、真剣勝負(?)ですが、花を見ると気分が和らぎます。
ジニア・プロフュージョンといいます。別名=ひゃくにちそう(百日草)。きく科。原産:園芸品種。
良く見かける花です。同じ花でも、大阪で見ると、また違った感激がありました。
万博記念公園で06/10/02に撮影しました。
<参考>ひゃくにちそう