初秋の雰囲気
今日は、暑かった8月の最終日です。宇治市植物公園では、初秋の雰囲気が漂っていました。空をバックにして、クレオメを撮影しました。
クレオメは、別名を「せいようふうちょうそう(西洋風蝶草)」といいます。
今日は、暑かった8月の最終日です。宇治市植物公園では、初秋の雰囲気が漂っていました。空をバックにして、クレオメを撮影しました。
クレオメは、別名を「せいようふうちょうそう(西洋風蝶草)」といいます。
きばなコスモス(黄花コスモス)を見ました。異常な残暑が続いていますが、花の世界では、秋を感じました。コンパクトカメラは被写界深度が深いのが持ち味ですが、接写モードにセットして接写を試みても、かなりバックがハッキリ写ります。それでも、コンパクトカメラならではと自賛したい写真です。
綴喜郡井手町の道路沿いの花壇で撮影しました。
るこうそう(縷紅草)です。ひるがお科。熱帯アメリカ原産。
夏の暑い時に元気な花です。燃えている花といった感じです。それでも空気は秋の涼しさを感じました。そうです。昨日の夜は雷がなって大きな夕立でした。なんだか、夏に積もったものが、洗い流されるような気がしました。
キルタンサスと言います。ひがんばな科。南アフリカ原産。
花の名前は、ギリシャ語の「曲がった花」に由来しているそうです。帰ってネット検索で調べてみましたら、通常は冬に咲く(冬生育型)とのことでしたが、酷暑の今日、宇治市植物公園の温室で撮影しました。写真の花は、夏生育型なんです。
<参考>季節の花300 ・ キルタンサス の項
アメリカちょうせんあさがお(アメリカ朝鮮朝顔)です。なす科。アメリカ、メキシコ北部原産。
夏に、大きいラッパ型の白い花を上向きに咲かせます。この花も、酷暑に元気な姿を見せてくれます。
良く似た花にきだちちょうせんあさがお(木立朝鮮朝顔 )があります。
宇治ローンテニスクラブで、コンパクトデジカメを使用して撮影しました。
<参考>季節の花300 ・ アメリカ朝鮮朝顔 (アメリカちょうせんあさがお)
ポーチュラカです。別名=はなすべりひゆ(花滑りひゆ)。すべりひゆ科。
なんでも、暑ければ暑いほどよく繁るそうです。まさに酷暑にふさわしい花です。
良く似ている花に、まつばぼたん(松葉牡丹)がありますが、葉っぱがポーチュラカの方が大きいです。
別名の「はなすべりひゆ(花滑りひゆ)」は、踏みつけると、つるりと滑ることから、付けられているそうです。
<参考>季節の花300 ・ 松葉牡丹(まつばぼたん)、ポーチュラカ
にちにちそう(日日草)です。別名=にちにちか(日日花)。きょうちくとう科。西インド原産。
日々新しい花に代わることから、この名になりましたが、実際は3~5日は持つそうです。
8月は夏枯れで、花が少ないです。そんな時、近所で、元気なこの花を見つけました。
今日は、愛用のカメラを持って宇治市植物公園に行きましたが、いざ花を写そうとした時に、カメラの電気系統がダウンしてしまいました。カメラを購入して2年10ケ月になります。幸いなことに販売店独自の5ヶ年保障に加入していました。早速、修理に出しました。修理に3週間かかります。ズット、一眼レフデジタルで撮影した写真を投稿してきましたが、しばらくは、単玉レンズのデジタルカメラで撮影した写真を投稿します。
クロサンドラという花です。別名 =サマーキャンドル(夏のろうそく)。 きつねのまご科。南インド、スリランカ原産。
今年のお盆は、思い切り暑かったです。そんな灼熱の夏に相応しい花です。
宇治ローンテニスクラブのベランダで撮影しました。今日のテニスは、私は、2ゲームでダウンしてしまいました。この暑さが過ぎますと爽やかな秋がやってきます。
<参考>季節の花300 ・ クロサンドラ の項
お盆の恵心院には、おみなえし(女郎花)が咲き始めていました。暑い中にも、秋の気配を感じました。
目を転じると、なんと夏の花:のうぜんかずら(凌霄花)とはす(蓮)が並んで咲いていました。共に、行く夏を惜しんでいるかのようでした。
FlowerBlogも一人前、お盆休みとさせていただきます。17日ごろから再開を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
さるすべり(百日紅)の花です。みそはぎ科。中国原産。
百日間(3ヶ月)ピンクの花を咲かせることから、この名が付けられましたが、実際は、一度咲いた枝先から、また、新しい芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるんだそうです。知りませんでした。
<参考>季節の花300 ・ 百日紅 (さるすべり) の項
アンスリウムです。別名=べにうちわ(紅団扇)。さといも科。
暑い暑い真昼のことです。温室に入りましたが、温室の温度もが外気並みでした。それでも、白色のアンスリウムが逆光に光っていて、辺りには、なんだか涼気が漂っていました。
アンスリウムは、つややかな赤色で奇妙な形をした花が頭に浮かびますが、白色やピンク色の花があるんです。
宇治市植物公園で撮影しました。
タイリンオモダカ(大輪面高)といいます。北アメリカ及び南アメリカ原産。
池沼の鑑賞用の水生植物として広く利用されています。また、アメリカやオーストラリアでは、水田に最も多く見られる雑草だそうです。
私には、はじめて見る花でした。
なお、学名はサギッタリア・モンテウィデンシス とのことです。
暑い暑い真昼に、宇治市植物公園で撮影しました。
<参考>shu(^^). Homepage.ボタニックガーデン ・ サギッタリア・モンテウィデンシス の項
今日の暑さは今年一番でした。
こんな時の花は、涼しいスイレン(睡蓮)が宜しいようです。
梅雨が未だ明けていない、去る7月23日(日)に花空間けいはんなで撮影しました。
スイレンは、ハスと違って、水面に浮かぶように咲きまし、花が散った後に、ハスのような果拓も出来ません。
<参考>草津市立水生植物公園みずの森 ・ ハスとスイレンの違いはどこですか?
ハスの果托です。やがて、ハチの巣状の穴の中で実が熟します。
ハスの実は、えんどう豆を大きくしたような感じで、私は、ハス飯を食べたことがあります。
花托は、花の中心部で、花弁が散り終わると成長して緑色から茶褐色の「果托」になり、ハチの巣状の穴で実が熟します。「蓮ーハスをたのしむ(ネット武蔵野発行)」のp.25の一部を引用。
宇治市植物公園で撮影