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2006.03.30

桃に桜

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今日は、寒かった。それでも、昼過ぎに陽が射し込んできましたので、宇治市植物公園に桜を写しに行きました。枝垂桜が見ごろになっていました。大勢のアマチュア・カメラマンがシャッターを切っていました。
園内には、桃が咲き始めていました。今年は、梅と桃が遅く、桜が早く咲き始めたんで、一緒に見られるんです。
枝垂桜をバックに桃を写しました。
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ラッパスイセンも見ごろになっていました。


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2006.03.28

恵心院のさくら

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宇治川河畔の桜は、未だ見られませんでしたが、恵心院では、三春瀧桜(みはるのたきざくら)が咲き始めていました。また、傍には河津桜(かわづざくら)が咲いていました。

ネット検索で調べましたところ、福島県田村郡三春町一帯には、古くから、瀧桜(たきざくら)と呼ばれる、枝垂れのエドヒガン桜があります。その中で最も有名なのが、福島県田村郡三春町大字滝字桜久保にある三春瀧桜(みはるのたきざくら)で、この地方の桜の代名詞となっているようです。


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2006.03.26

梅に桜

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今年は、梅の咲くのが例年より遅れましたが、桜は早いようです。
宇治市植物公園では、遅咲きの梅と早く咲いた桜とが同時に見られました。
そこで、桜をバックに梅を撮影しました。

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正面のタペストリーが「パンダ」に変っていました。
絵柄は、公募により選ばれた作品とのことです。


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2006.03.24

かんひざくら

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かんひざくら(寒緋桜)です。別名=ひかんざくら(緋寒桜)。
各種のさくらに先駆けて咲いて、濃いピンク色で、半開きの花が特徴です。
ひかんざくら(緋寒桜)とも呼ばれていましたが、ひがんざくら(彼岸桜)と紛らわしいため、緋と寒をテレコにして、かんひざくら(寒緋桜)に変えられた経緯があるそうです。

鴻ノ巣山を散策しての帰りに、何時もと違う道を通りました。JR城陽駅前商店街の入り口のところの、道路脇に見事に咲いていました。これから、次々にいろんな桜が見られます。忙しくなってきました。

<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 寒緋桜 (かんひざくら)


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2006.03.22

春の足音

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(つくし)

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(たんぽぽ)

おととい、さくらを写している時に足元で、「つくし」と「たんぽぽ」を見つけました。この城陽市内の、この狭い約1メーター四方だけが春の景色でした。それでも、確実に春の足音を感じました。

06/03/20に自宅近くのゴルフ練習場で撮影しました。


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2006.03.20

さくらが咲き始めました

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このところ、雨が降ったり晴れたり、寒かったり暖かかったりの天候が続いていますが、確実に春に向かっています。
今日は晴れて暖かかったんで、午後カメラを持って出かけました。なんと、自宅から車でおよそ10分のところにある、ゴルフ練習場の桜が咲き始めていました。沢山ある桜の木のうち、この木だけでしたけど。

気象庁のさくらの桜開花予報では、京都地方は、昨年より5日早い3月28日です。私は、一足先に桜を見ることができました。

気象庁のホームページを見て、開花とは花が5~6輪開いた状態のことで、満開とは、花芽の約80%以上が開花した状態のことであることを知りました。


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2006.03.18

じんちょうげ

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久世神社参道の、じんちょうげ(沈丁花)が咲き始めました。随分以前からから、花芽はできていました。寒い冬を越して、私の住んでいる久世に春を告げています。
香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ていることから、じんちょうげ(沈丁花)と呼ばれているそうです。

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2006.03.16

わびすけ

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わびすけ(侘助)といいます。つばき(椿)の一種で、茶花や庭木として栽植されます。
変った名なんで、例によってネット検索で調べてみました。
椿と茶の木の雑種の園芸種で、つばき(椿)と違うところは、花が8分程度しか開かず、ヒッソリと控えめに咲くことで、この花の特徴です。
花の名の由来は、①利休と同じ時代に侘助という茶人がいて、この茶人がひどくこの花を愛玩したところから。とか②茶道のわび(侘び)とすき(好き)の複合語。とか言われていますが、定かでは無いそうです。
花言葉は、簡素、控えめ 。侘び、寂びの奥ゆかしさの世界です。
花空間けいはんなで撮影しました。

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2006.03.14

クロッカス(紫)

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紫色のクロッカスです。クロッカスには、黄色、紫色、白色がありますが、私は白色のクロッカスは見たことがありません。花の写真の撮影を続けていれば、何時か見られると思います。

花空間けいはんなで06/03/11に撮影しました。

今日は、私の住んでいる京都府の南山城地方は、午後に雪が降りました。思い切り寒かったですが、明日は好天気との予報です。こうやって、春が来るんです。

<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ クロッカス の項

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2006.03.12

クリスマスローズ(1)

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私は、「クリスマスローズ」と思っていました。しかし、説明板には、「レンテンローズ」とありました。例によって、ネット検索で調べてみました。そしたら、厳密には、クリスマスの頃に咲く「クリスマスローズ」と2~3月に咲く「レンテンローズ」があって、日本では、まとめて「クリスマスローズ」とよばれているようです。そんな訳で、ここでは「クリスマスローズ」としました。
本当に花の名前のことは、難しいものです。

花空間けいはんなで撮影しました。

<参考>ネット検索で知った、まいにちはなはな ・ クリスマスローズ 

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2006.03.10

ねこやなぎ

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ねこやなぎ(猫柳)です。別名=えのころやなぎ(狗尾柳)
これが花かと疑いました。花穂を猫のしっぽになぞられて命名されたそうです。
自宅近くの、奈良時代の役所跡といわれている、正道官衙遺跡(しょうどうかんがいせき)で撮影しました。この遺跡は公園化されていて市民の憩いの場となっています。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 猫柳 (ねこやなぎ) の項

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本物の柳をバックに、白梅が見られました。


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2006.03.08

鴻ノ巣山の梅

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このところ春の気候です。
鴻ノ巣山の中腹にある東屋の前の広場にある梅が満開でした。東屋は休憩所です。ここで一休みをして頂上へと歩きます。3時過ぎになりますと、常連さんのお喋りが山に、こだまします。まもなく、青葉そしてさくら(桜)やつつじ(躑躅)が咲き誇る、静かで空気が綺麗な鴻ノ巣山の春がやってきます。

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2006.03.06

クロッカス

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黄色のクロッカスです。別名=花サフラン
クロッカスには、白、黄、紫と豊富な色があって、いかにも春にふさわしい花です。
よく似ていて、秋に咲くサフランがありますが、色は紫だけです。

宇治市植物公園で06/03/02に撮影しました。

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2006.03.04

デージー(1)

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今年の冬は例年に比べて寒さが厳しく、京都府南部でも、梅を初め花の開花が遅れています。
そんな時、黄色い花芯が太陽に見立てたられる、デージーを見て嬉しくなりました。
寒さのためか、葉っぱが少々くたばっているのが気になりました。
宇治市植物公園で06/03/02に撮影しました。


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2006.03.02

むろまちつばき

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むろまちつばき(室町椿)です。宇治市植物公園に室内展示されていました。
このつばきは、よく見るつばきとチョット違います。説明チラシを読んで、
「平成9年、平等院鳳凰堂の庭園を発掘中に、室町時代に堆積した池底の泥の中から、つばきの種が出てきて、その種を、宇治市植物公園で育てられてところ、16年2月に初めて花が咲いて、17年に続いて今年も写真のように咲いた。」ものであることを知りました。

ネットで検索してみると、約600年の眠りから覚めたつばきと、地元の京都新聞で紹介されていました。


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