2006.01.31
2006.01.29
冬の散策路
今日は最高の晴天で、鴻ノ巣山散策路には、暖かい木漏れ日が降り注いでいました。
桜見台のつつじの枯れ葉も、暖かい陽射しを受けていました。
好天に恵まれ、今日の鴻ノ巣山は、家族連れと常連さんで賑やかでした。春は近いと感じました。
2006.01.27
ふぶきばな
「ふぶきばな(吹雪花)」といいます。南アフリカのナタール原産。
冬に咲いている白い小さい花が、風に吹かれて木の枝に留まった雪のように見えました。また、風が吹くと、白い花弁が粉雪のように舞うそうです。そんなことから、「ふぶきばな(吹雪花)」の名が付けられたそうです。分かりやすいです。都会では、このような雪景色は滅多に見られませんが、雪国で育った私には、子供の頃よく見た風景です。
宇治市植物公園の温室で撮影しました。
2006.01.25
プリムラ
プリムラです。別名=せいようさくらそう(西洋桜草)
冬空の、なにかと重苦しい雰囲気この頃、この花を見てパット明るい気分になりました。華やか花です。
プリムラとは、最初の意味だそうです。早春に、他に先がけて咲くことから、ピリムラの名が付けられたそうです。
プリムラといってもいろいろの園芸種があって、写真の花は、プリムラ・マラコイデス。
宇治ローンテニスクラブで、一汗かいた後、撮影しました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ プリムラ の項
2006.01.21
春の匂い
あちこちで雪が降り、冬まっ盛りとはいえ、一歩家から外に出ると、プーンと生暖かい匂いがするこの頃です。今日、宇治市植物公園で、ちっさい梅の蕾を見つけました。もう、春はそこまで来ているんです。もしかしたら、次に訪れた時には、梅の花が見られるかも。そんな季節になりました。
2006.01.19
ハナキリン
「ハナキリン」という花です。マダガスカル原産。
茎にとげ(刺)があり、枝の先に濃い紅色の花がついていました。初めて見る花で、暫く見いていました。ネット検索で調べますと、サボテンの「モクキリン」というのに形が似ていて、よく花を咲かせることから、「ハナキリン」の名が付いたのだと、の記事を見つけました。
宇治市植物公園の温室で06/01/12に撮影しました。
説明板には、「乾燥に強い多肉植物、太さ1センチ位の茎には鋭い刺が密生し、ツル状に這って広がります。枝の先に濃紅色の苞葉が美しくつきます。(トウダイグサ科)」と書いてあり、花と思っていたものは、実は、苞葉であることを知りました。
2006.01.17
ろうばい(1)
鴻ノ巣山散策路の、中腹東屋前の「ろうばい(蝋梅)」が見事に咲いていました。鴻ノ巣山の花は、ろうばい(蝋梅)からスタートします。見事なスタートです。
「ろうばい(蝋梅)」のうち、写真のように、花の内も外も黄色い花を、「そしんろうばい(素心蝋梅)」といい、普通の「ろうばい(蝋梅)」は花の内側が、赤みをおびているそうです。よく見かけるのは、写真の「そしんろうばい(素心蝋梅)」です。
梅の花は、蕾も見られませんでしたが、春がそこまで来ているように感じました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 素心蝋梅(そしんろうばい) の項
2006.01.15
ケストルム・エレガンス
ケストルム・エレガンスといいます。和名=ベニチョウジ(紅丁字)。別名=ベニバナヤコウカ(紅花夜香花)
紫紅色の筒状に咲く花が印象的でした。
ネット検索で調べてみました。メキシコ原産で、花が後すんだら、球状の赤い果実をつけるそうです。
宇治市植物公園の温室で06/01/12に撮影しました。
<参考>ネット検索で知ったShu Suehiroさんのボタニックガーデン ・ ケストルム・エレガンス (紅花夜香花)
女子駅伝で、京都チームが昨年に続き優勝しました。タイムは、惜しくも大会新記録をわずか数秒のことで逃しました。2時間15分走って、10秒以下の差のことです。実質的には変らんと思うんですけど、記録って大変なことと思い知らされました。
2006.01.13
葉っぱ
なんてん(南天)の葉です。昨年の12月の声を聞いてから、寒波に見舞われましたが、このところ、穏やかな天候に恵まれています。そんな暖かな昨日の午後でした。なんてん(南天)の葉っぱが、暖かい太陽の陽射しを受けて、見事なエンジ色に映えていました。
宇治市植物公園で06/01/12に撮影。
京都府北部地方も雪が降っていて、我が大江山の麓も雪が積もっています。気になるのが、故郷の雪のことなんですが、私が私の生まれ育った所の、隣村から発信されている「雲原村総合案内所ブログ」を知りました。暮らしぶりが伝わってくる楽しいブログです。もちろん雪のことが分かりますし、それにもました子供の頃を思い出しながら読ませてもらいました。
2006.01.11
2006.01.09
すいせんが咲き始めました
すいせん(水仙)が咲き始めました。今年は遅いんでしょうか。一昨年は12月に京都フラワーセンターで見ました。
宇治恵心院の境内の花壇です。もう少しすると、境内にはすいせん(水仙)がいっぱい咲誇りきます。
花の姿と芳香が、まるで「仙人」のようなところから、名づけられたそうですが、納得です。
2005/01/07撮影
2006.01.07
なんてん
なんてん(南天)の実です。今の季節、到る所で見かけます。春には白い花が咲きますが、「なんてん」といえば、実のほうが先に目に浮かびます。防火・厄除けとして庭先や鬼門にも植えられたり、料理の飾りに南天の葉があしらわたり、お正月の縁起物の飾り付けがされたりして、私たちの生活に関係が深く、また、小鳥が好んで食べたり、私も子供の頃からよく知っている植物です。
今日は、ひと時「あられ」が降ったりして寒い一日でした。そんな日の午後、宇治川河畔近くのさわらびの道を歩きました。宇治神神社の門前で、雲間から一瞬太陽が顔を出した時に、慌ててシャッターを押しました。新春で、神社にお参りする人々が見られました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300・南天(なんてん)の項
2006.01.05
2006.01.03
温室のハイビスカス
ハイビスカスです。別名=ぶっそうげ(仏桑花)
インド洋や太平洋の島々が原産地の夏の花ですが、今の時期に、花空間けいはんなの観覧温室に咲いていました。
縁起ものの、当園オリジナルの千成ひょうたんをいただいて帰りました。
元旦の午前0時に久世神社に、2日の朝には伏見稲荷さんにお参りしました。これで、三が日の恒例の行事を済ませました。これからBlogとともに新しい年が始まります。
2006.01.01
新年のご挨拶
皆様明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話様になりました。
本年も宜しくお願いいたします。
お蔭様で、私のBlog「flower」も三年目に突入することができました。
今年も、花を写し続けて行こうと思っています。
年初を飾る写真は、宇治市植物公園のタペストリーです。ハボタンやパンジーなどを植えた、3500余りのプランターを並べて、今年の干支(戌)が表現されています。多くの方々が、写真に撮って年賀状に活用されているそうです。