2005.10.30

オオオニバス(大鬼蓮)です。南米アマゾン地方原産。
綺麗に咲いているオオオニバスを、秋空の下で見ることができ、ラッキーでした。多くの植物園では温室で栽培されていて、真冬にも見られるようですが、当園(花空間けいはんな)では屋外で栽培されており、葉も紅みがかかり始めていました。今年は見納めだと思います。
名前の由来は、葉が大きいのでオオ、葉の裏に刺があるのでオニ(鬼)、そしてハス(蓮)、から来たとのことです。
花空間けいはんな(旧称:京都フラワーセンター)の水生花園で、2005/10/23の午後2時ごろ撮影しました。
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2005.10.28

きだちちょうせんあさがお(木立朝鮮朝顔)です。別名=エンジェル・トランペット
テニスで週一回お会いするFさんが見事に育てられ、咲かされました。1メートル50センチほどの木に、併せて20個余りの花とつぼみが見られました。Fさんのお話しでは、花が咲いて二日めは、うすい赤色で、それから黄色みを帯びてきて、四日めが一番綺麗で、それで終わりだそうです。ちなみに、写真の花は四日目とのことでした。Fさん宅で、天高い秋の青空をバックに逆光で撮影しました。
この種類は下向きに花が咲かせます。よく似た花で、上向きに咲かせる種類の花を、アメリカちょうせんあさがお(アメリカ朝鮮朝顔)と云います。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)
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2005.10.26

花空間けいはんな(旧称:京都フラワーセンター)の駐車場にあるナンキンハゼ(南京黄櫨)です。私の知る限りでは、ここのナンキンハゼの紅葉が一番鮮やかです。未だ、種は青かったですから、11月中旬頃になると、種も白くなり紅葉が見ごろを迎えます。
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2005.10.24

おおさんざし(大山査子)の実です。5月に見たときは白い花が咲いていました。11月になると赤く熟れて食べられるそうです。なんだかピーチク、パーチク鳴いている、小鳥の口ばしみたいな、愛嬌がある実です。
宇治市植物公園で撮影しました。
<検索>ネット検索で知った、Shu Suehiroさんのボタニックガーデン ・ おおさんざし(大山査子)
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2005.10.22

はなみずき(花水木)の実です。春に見た花が、秋には実になっていました。紅葉には未だ早いですが、今年の紅葉の色の映え具合はどうなるでしょうか。気になります。
宇治市内の、春の花と同じ場所で撮影しました。
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2005.10.20


しゅうめいぎく(秋明菊)です。別名=きぶねぎく(貴船菊)
菊と名がつくのでキク科と思えますが、実はキンポウゲ科で、花の形が菊に似ていて、秋に咲くことからこの名が、別名は京都貴船地方によく自生していたことから、それぞれつけられてれているそうです。
花びらのように見えるのは、実は萼片(がくへん)です。
秋風に揺れる花の姿に、なんとなく古風な感じが漂っていました。
宇治川河畔の恵心院で撮影しました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300・秋明菊 (しゅうめいぎく)
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2005.10.18

はまぎく(浜菊)です。
青森県から茨城県にかけて、太平洋沿岸の崖などに自生している菊で、江戸時代から栽培されるようになったそうです。上品で温かみを感じました。
当日(10月16日の日曜日)宇治市植物公園では、「2005宇治市緑化フェア」が開かれており、家族ずれで賑わっていました。私は、『みどリゆたかな街は人が健康で幸せに暮らせる街 今日はそんな街について考えます』と長いーー演題のトークを聞きました。大学の先生のトークでしたが、分かりやすかったです。その中で、緑の効用として、森林浴には「がんの予防効果があることが明らかになった」との森林総合研究所の研究成果を紹介されていました。私など、鴻巣山や公園に行くと気持ちが良く、体力がついて良いぐらいしか考えていませんでしたので大変参考になりました。花を写す効用と意義を自分流に認識し、大いに元気が出てきました。そんな一日でした。
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2005.10.16

るこうそう(縷紅草)です。夏の花で、6月ごろから咲いていましたが、名前が分かりませんでした。ヤット、いつもお世話になっている「季節の花300」の[花の名前や色で探すには]で、赤色で調べたら、見つかりました。急いで、鴻ノ巣山の麓の菜園に走って撮影しました。
「縷」は、細い葉の意味で、糸のように細い葉で赤い花を咲かせることから、この名がつけられてそうです。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 縷紅草 (るこうそう) の項
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2005.10.13

鴻ノ巣山頂上から空を眺めました。空は高く、雲は白く、すすきが風にゆれていました。鴻ノ巣山散策路は駅から近く、手ごろな山道で、なによりも空気が綺麗です。体を鍛え、心を癒してくれる、こんなすばらしい環境は、末永く守って欲しいものです。
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2005.10.11

ポットマムです。
ポットマムは、鉢(ポット)菊(クリサンセマム)を略した呼び方で、ポット向けに改良されたキクの品種ということです。菊にもいろいろな種類があるんです。
花空間けいはんなで撮影しました。
<参考>ネット検索で知った 米村浩次の花の世界 ・キク
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2005.10.09

今日は、朝から秋晴れでした。花空間けいはんな(元京都フラワーセンター)では、「里の秋まつり」の行事の一つとして、花に囲まれた特設ステージで、ジャズ演奏、郷土芸能、民族音楽などなどの日ごろの練習の成果が、かわるがわる披露されていました。
写真は、「郷土芸能と銭太鼓・傘踊り」の一場面です。
芝生に寝そべって、くつろいだ秋のひと時を過ごすことができました。
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2005.10.07

ひゃくにちそう(百日草)です。別名=ジニア
初夏から晩秋まで長い期間咲くことから、この名がついたそうです。品種改良が進んで、いろんな色と形の園芸品種があるようです。鴻巣山の麓の菜園で写しました。
<参考>①Yamamotoさんの季節の花300 ・ 百日草(ひゃくにちそう) の項
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2005.10.05

コスモス(秋桜)です。
秋の代表的な花ですから、日本に昔からあった花だと思っていましたが、原産地はメキシコで、19世紀にわが国に渡来したもので、当時は、花弁が桜に似ていて秋に咲くことから、「あきざくら」と呼ばれていたそうです。コスモスを見ると秋を実感しました。鴻ノ巣山散策路からの帰り道にある菜園で撮影しました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 秋桜(コスモス)の項
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2005.10.03

初秋のナンキンハゼ(南京黄櫨)です。久しぶりに城陽市鴻巣運動公園に行ってきました。駐車場のナンキンハゼの紅葉が始まりかけていました。今年の紅葉はどんな具合になるでしょうか。昨日から、10月としては暑い日が続いていますので、少々心配です。
昨年のような見事なナンキンハゼが見たいものです。
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2005.10.01

クレオメです。別名=クレオーメ、西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)
今日は午後から秋晴れでした。クレオメを仰いでみました。
花の形が、蝶が風に舞う姿を連想させることから、ふうちょうそう(風蝶草)の和名がついたそうです。
花は梅雨時から秋まで咲き、下から上に咲きます。
宇治市内の道端で撮影しました。
<参考>ネット検索で知った米村浩次の花の世界 ・ クオレメ の項
お蔭様で阪神が優勝しました。なにしろ、3年に2回優勝するんですから、世の中も変りました。それまでなんだったんでしょうか。毎年、オープン戦で好発進しますが、連休明けごろには失速し、キッチリ指定席に収まっていました。長いあいだ土中にあって力を蓄えて、満を期して芽を出し成長して立派な花を咲かせる花に似ているんです。一度咲くと永遠に咲き続けるでしょう。今年の阪神の快挙をみて、そんなことが頭に浮かんできました。
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