
まんだらげ(曼荼羅華)です。ちょうせんあさがお(朝鮮朝顔)とも呼ばれています。
ラッパ状の大きな花を見ると、ドキッとして涼しい気分になりました。私にとっては清涼剤になりましたが、薬との関係が深いのでした。
華岡青洲(1760~1835)は、この曼荼羅華の茎や根を精製し、全身麻酔薬「通仙散」を完成させた。この「通仙散」の人的効果を試すために、妻や母に用いたという話は、「華岡青洲の妻」としてよく知られている。
ネット検索で知った大江医家史料館・曼荼羅華から引用
朝の10時ごろ、宇治ローンテニスクラブのフラワーゾーンで許しを得て撮影しました。
Comments
金曜時代劇「華岡青洲の妻」(テレビドラマ)で、主人公加恵と青洲の母がこの曼荼羅華を育てているシーンが出てきてました。
こういう花だったんですか。ドラマでは畑いっぱいにこの花を栽培していました。
夏に咲く花だったんですね。
Posted by: wd | 2005.08.05 05:44 PM
残念ながら、テレビドラマ見ませんでした。タッタ花を写しているだけですけど、世の中に関係あるんです。一芸に秀でた人が、他分野のことにも秀でられるわけが今頃分かりました。
Posted by: hisaki | 2005.08.05 06:20 PM