夏の思い出(1)
この夏、印象に残った写真です。
食虫植物で、うつぼかずら(靫蔓 )といいます。袋のフタのあたりにある蜜(みつ)で、 虫をおびきよせて、袋の中に落として消化するという。世にも不思議な植物です。 花空間けいはんなで05/08/09に撮影しました。
<参考>Yamamotoさんの季節の花300 ・ 靫蔓 (うつぼかずら)
宇治市源氏物語ミュージアムの庭に咲くききょう(桔梗)です。いつも恵心院に花を写しに行くときに通ります。しかし、入館したことがありません。この夏も駄目でした。私には高尚すぎるんでしょう。
05/06/17に撮影しました。
Comments
「夏の思いで」という言葉は好みです。
きらきらした太陽と、少年期の夏休みとが重なり、「時」を思い出す懐かしい言葉です。
源氏のミュージアムは、建物を再現してあったりで、こ難しい事はまったくありません。親しんでもらうために造ったものですから。それに、あれはフィクションですよね。
桔梗、うつぼかずら、ともに表題にぴったりです。
Posted by: Mu | 2005.08.28 05:36 AM
ありがとうございます。
宇治川河畔は、合戦や源氏物語やお寺などあって、不思議なところです。Mublogに導かれて足を入れました。これからもジックリ、花を通して、その地方の歴史・背景にカメラを向けられればと思っています。
Posted by: hisaki | 2005.08.28 08:37 AM