のうぜんかずら(1)
のうぜんかずら(凌霄花)です。暑いときに公園や建物の塀や壁に鬱蒼と茂っています。
今日は、昼過ぎに夕立がありました。久しぶりの雨でした。夕立が過ぎ去った直後に、宇治の恵心院で撮影しました。境内も一瞬ですが、涼しい風が通り過ぎました。
「凌」は”しのぐ”、「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど 高く登るところからこの名がついたそうです。
<参考>Yamamotoさんの季節の花・300 ・ 凌霄花 (のうぜんかずら) の項
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Comments
夕立の後なので、花びらからこぼれ落ちそうな水のしずくが見えるんですね。
清涼感のある美しい写真です。
Posted by: wd | 2005.06.30 11:23 AM
ありがとうございます。
久しぶりの雨だったんで、いわば「ジューン」となってあんまり木や花には恩恵が無かったみたいでした。
見る者にとって、状況によっては水滴も風景になるんですねえ。
Posted by: hisaki | 2005.06.30 12:44 PM
「雪の朝ぼくは突然歌いたくなた」さん
TB有難うございました・本当に、「のうぜんかずら」道にあふれ出ている風景よく見ます。
残念ながら、歌のこと良く分かりません。またいろいろ教えてください。
Posted by: hisaki | 2005.06.30 07:59 PM
おはようございます。
先日恵心院に行ってみましたが、ノウゼンカズラは、かなり年月の経った太い幹でビックリしました~見事に咲いてましたね♪
逆光で透き通るような花びらと水滴、蒸し暑さを忘れます(^.^)
Posted by: ちゃり | 2005.07.03 11:43 AM
ありがとうございます。
恵心院行かれましたか。あれだけ大きな幹のノウゼンカズラあんまり見ませんねえ。
ちょうど雨が止んで、日が差してきてラッキーでした。写真って数打ちゃ当たるといいますが、ラッキーな瞬間はあんまり会いませんです。
Posted by: hisaki | 2005.07.03 02:20 PM