さつき
さつき(皐月)です。別名=さつきつつじ
さつきは、つつじのグループの一種で、以前はさつきつつじといわれたように、よく似ていますが、つつじより遅れて5月中旬以降に咲くことで見分けるそうです。
自宅近所のお宅の生垣で撮影しました。
<参考>Atsusi Yamamotoさんの季節の花300 ・ 皐月(さつき)の項
以前は、さつきの咲く頃には、阪神タイガースは定位置に落ち着き、プロ野球のシーズンは終わってましたが、一昨年から様子が変わってきました。今年は10月まで楽しめること請け合いです。
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Comments
ちょっとつまらない疑問なのですが。
ええ、まずサツキのようないかにも和風花をみると安心します。
で。
皐月というのは5月を指しますね。
これは多分旧暦の五月と思います。
すると、花としてのサツキが新暦の5月ころに咲くのは、ちと頭が混乱します。
上記の「理」(笑)は、どこかでスジを違えているのでしょうか?
Posted by: Mu | 2005.05.30 06:22 PM
そうですねえ。そこでネットで調べてみましたら、花の咲いている期間は、遅いのは7月ごろまで咲きますが、一番の盛りは6月とありました。どうも花の割く時期は、その年の気候にも左右されますし、アバウトの世界のようです。
Posted by: hisaki | 2005.05.30 07:06 PM
さつき
私、大昔にさつきの盆栽に凝りました。学校に通いさつきの盆栽を教えて貰いました。
さつきは、葉っぱを見ればつつじと歴然と違います、つつじは大きくて薄くてペラペラです。
さつきは、小さく厚くて光沢が有ります。
Muさんの疑問ですが、江戸時代の5月は新暦でいうと6月ですから、一月違いますね。
さつきが5月中旬、下旬から咲き始める昨今は温暖化の影響もあるでしょうね。それと、江戸時代は今より寒かったそうですよ。
だから、物理的にさつきが早く咲くようになったんでしょうかね?半月くらいの誤差ですから、有り得ますね。
Posted by: jo | 2005.05.31 10:39 AM
有難うございます。
花の名前は本当に苦労します。
Joさんは、花も育てられたご経験があるんです。恐れ入りました。
NHK趣味講座 ビジュアル 園芸用語 という本を買ってきました。だんだん深みにはまってしまいそうです。
Posted by: hisaki | 2005.05.31 03:54 PM