じんちょうげの花ととさみずき
近くの久世神社のじんちょげ(沈丁花)の花がやっと咲きだしました。近づくといい匂いがします。
とさみずき(土佐水木)です。四国・高知県原産の花木ですが、庭や公園などによく植えられています。稲穂状についている花に風情を感じます。宇治市植物公園の室内展示場で撮影しました。
ネット検索で知ったSatoHaruoさんの大阪の百樹・トサミズキを参考にしました。
今回は、Poronさんの沈丁花と土佐水木と同じ花になりした。Poronさんのアップ見事ですので、私はムードを出してみることにしました。こんなことができるのもBlogの特権かもしれません。
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Comments
同じ花を題材に撮られても、こんなに違うんですね。
hisakiさんのおっしゃるムードがよく出ています(笑)。
写生ではなく、絵画なのだと思いました。
Posted by: wd | 2005.03.23 04:40 PM
ありがとうございます。
写真がもし芸術と認められるなら、
写す人によって同じものでも
違って写るところにあるのだと思います。
Posted by: hisaki | 2005.03.23 07:42 PM
hisakiさんが、ご自身のblogでは言葉少ない理由が、わかりました。
私自身が、最近flowerに対してそうなっていたのです。あまり、言葉をつくさなくても、花は、というよりも、flowerの写真は佳いですね。
うむ。土佐水木
こういう撮し方、そしてこういう花。
なかなか言葉では、いいつくせません。
Posted by: Mu | 2005.03.30 11:06 PM
ありがとうございます。
若いころ、写真を止めるきっかけになったのが、選評で「もう、ぼちぼち被写体を変えたら。」と書かれました。試みましたができませんでした。どうやって自分の殻をやぶるか、これからの課題です。
Posted by: hisaki | 2005.03.31 08:38 AM