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2005.03.31

さくらが咲き始めた

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自宅に近い久世神社の「さくら」が咲き始めました。この辺では、ここが一番早いと思います。
今日は、チョット肌寒い感じですが、暖かくなれば一斉に咲き出すでしょう。
嬉しくなってきました。

<参考>久世神社
①京都府城陽市内。JR奈良線「城陽駅」から北へ徒歩約5分。
さくらの開花予想(第3回)

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2005.03.29

ふきのとう

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「ふきのとう(蕗の薹)」です。子供のころ、雪が解けて、田んぼや畑で最初に見つけるのが「ふきのとう(蕗の薹)」でした。長かった冬から開放されて野山を駆け巡ったものです。そんなことを思い出してしまいました。
宇治の恵心院で撮影しました。

恵心院は、花や木にその名前を書いた札がつけてあります。手入れされている方の心が伝わってきて、心洗われる思いがします。見せていただいてありがとうございました。
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2005.03.27

ぼけ(木瓜)のつぼみ

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宇治川沿いの恵心院に行ってきました。ぼけ(木瓜)が開花準備を整えていました。
実が瓜のような形であるところから「木瓜」(もっけ)の名がつけられ、いつのまに「ぼけ」と呼ばれるようになったそうです。
<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300木瓜(ぼけ)の項

「ぼけ」ってアンマリ響きの良い言葉ではありません。年をとると避けて通れない現象のようです。上手に”おつけあい”したいものです。

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2005.03.25

タンポポ

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タンポポ(蒲公英)です。
ヤットお目にかかりました。例年は、モット早く咲いたように思います。私たちがお目にかかるタンポポは、大部分が西洋タンポポだそうです。
テンプラにして食べられうことは知っていましたが、根っこがコーヒーの代用になることは知りませんでした。

<参考>Aokiさんの植物園へようこそ ・ タンポポ(蒲公英)の項

自宅近くの畑で撮影しました。

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2005.03.23

早春の花壇

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ヤット冬を抜け出した感じです。あちこちで春の花が咲き始めました。
やがてこの花壇もアイスランドポピーなどでいっぱいになります。

2005/03/21京都フラワーセンターにて撮影


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2005.03.21

球根ベゴニア

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今日は、絶好の天気でした。
久しぶりに京都フラワーセンターに行ってきました。お目当ての、球根ベゴニアが見事に咲いていました。

私は、毎年、京都フラワーセンターの温室で球根ベゴニアを見ると春の気配を感じます。

<参考>コダチベゴニア

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2005.03.19

梅の老木

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城陽市内の青谷梅林の老木です。みごとな枝っプリです。この辺の梅は植えてから80年は経っているとのことでした。長年にわたって風雪に耐えてきたのです。

今年は、天候不順でミツバチが飛ばなかったそうです。ミツバチには14度ぐらいが適温だそうですが、モット寒いか暖かいかでした。梅の実は生らないないだろうと、オジサン梅林に座ってガックリされていました。

今年の梅のシーズンは終わっていました。来年も来ようと梅林を後にしました。

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2005.03.17

みやまうぐいすかぐら

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みやまうぐいすかぐら(深山鶯神楽)です。花名の由来に興味が注がれました。そこで、例によってネット検索を試みました。うめださんのホームページ「花の百物語」を見つけました。「ウグイスカグラの花との出会い」の項で、次の説が紹介されていました。
 (1)初夏にグミと似た実をつけるが、ウグイスがこれを喜んで食べる様子が神楽を舞うようだから。
 (2)ウグイスが隠れやすい薮の中に自生、ウグイス隠(かく)れが変化したら。
 (3)実を求めて、飛んで来たウグイスを、もち竿や網でとりやすい狩座(から)(猟場)になるから。
 (4)薮の中で小枝が茂り蔓(かずら)のように見えるから。
なるほど、いろいろあるんです。うめださんのホームページを読んでいると、花を写すことが楽しくなってきます。楽しみながらBlogすることが継続の元かも知れません。

宇治市植物公園で撮影しました。

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2005.03.15

じんちょうげの花ととさみずき

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近くの久世神社のじんちょげ(沈丁花)の花がやっと咲きだしました。近づくといい匂いがします。
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とさみずき(土佐水木)です。四国・高知県原産の花木ですが、庭や公園などによく植えられています。稲穂状についている花に風情を感じます。宇治市植物公園の室内展示場で撮影しました。
ネット検索で知ったSatoHaruoさんの大阪の百樹・トサミズキを参考にしました。

今回は、Poronさんの沈丁花と土佐水木と同じ花になりした。Poronさんのアップ見事ですので、私はムードを出してみることにしました。こんなことができるのもBlogの特権かもしれません。


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2005.03.13

あせび

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あせび(馬酔木)です。馬が食べると酒に酔ったようになるということからこの名がついたそうです。
葉を煎じたものは殺虫剤としても使われており、また、古くからあった花で、万葉集のなかでも読まれていることを知りました。
宇治市植物公園で撮影しました。

今日の午後は雪が降りました。アンマリにも寒すぎました。春になるための「生みの苦しみ」気候だったんでしょうか。

<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300馬酔木(あせび)の項

ほかもさんのBlog「それから」/早春の奈良公園に美しい文章で描かれております。

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2005.03.11

ラナンキュラス

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ラナンキュラスです。別名=はなきんぼうげ(花金鳳花)
ラナンキュラスは、ラテン語で「カエル」を意味して、カエルが生息するような湿地に、仲間が自生していることからこの名がつけられたそうです。アネモネやバラにも似た豪華で気品を感じさせる花です。花言葉は「あなたは魅力に満ちている」ですが頷けます。
今日は午後から雨が降りだしました。寒さもやわらぎ、一息入れた感じです。これから日に日に暖かくなって春を迎えます。
城陽市内青谷梅林の近くで写しました。
<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・ラナンキュラスの項


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2005.03.09

春近し

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穏やかな天気が続いています。陽気に誘われて枚方にある山田池公園に行ってきました。Poronさんのホームグランドです。都会の真ん中に大きな池と森がある、広大な自然の公園でした。散策する人、野鳥を狙うカメラマン、魚を釣る人など思い思いに楽しむ姿が見られました。春がそこまで来ています。そんなことを感じながら「浮見堂」を正面に山田池を写しました。

 

このほど、ココログのディスク容量が増やされましたので、画像を今までより大きくしてみました。ヤッパリ、画像は大きいほど迫力があります。ニフティさんに感謝感謝です。

 

 

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2005.03.07

竹林

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城陽青谷の竹林です。
この辺は、梅林では梅祭りが開かれていますが、梅は七分咲きといったところでした。
そんな時、目を横にやると、松竹梅の竹が目に入りました。
お目当ての、梅は次回としました。

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2005.03.05

みつまた(三叉)

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みつまた(三叉)の花です。枝が3本ずつ分岐することからこの名がつきました。
樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になります。一万円札にもなるそうです。
宇治川沿いの恵心院で撮影しました。
<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・三叉(みつまた)の項

子供の頃、冬は雪に埋もれた家の中の作業場で、父母が大きな釜を使って、みつまたこうぞを蒸していたことを思い出しました。樹皮を剥がして乾燥させて出荷しました。

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2005.03.03

河津桜(かわづざくら)

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今日は、宇治川沿いの恵心院に行ってきました。なんと桜が咲きかけていました。伊豆河津桜と説明板にありましたので、帰ってネット検索をすると、「河津桜」は静岡県河津町で発見された、2月上旬ごろからと早く咲き始め、約1カ月間も長々と咲いている珍しい桜なんです。

今年の桜の開花予想が気象庁から昨日発表されました。昨年と同時期か少々遅れるところが多いとのことです。もうそんな季節なんです。

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2005.03.01

クリスマスローズ

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緑の葉と白い花、そして大きな蕾が目に入り、春が動き出していることを感じました。
クリスマスローズといいます。クリスマスの頃に咲くバラ(ローズ)に似た花ということから、命名されたそうです。チョット時期はずれなので気になります。どうやら、その後、品種改良が進んで、春先に咲く品種が一般的になったようです。
宇治市植物公園で撮影しました。

<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・クリスマスローズの項

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