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2005.02.27

菜の花

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真冬並みの寒さが続いています。午後、薄日が射してきましたので、鴻巣山を散策しました。麓の家庭菜園に菜の花が咲いていました。菜の花は、アブラナの花を言いいます。 作家の司馬遼太郎さんが好きな花だったそうです。ネット検索で、司馬遼太郎記念館は今、菜の花でいっぱいであることを知りました。近年、休耕田に観光用に栽培されたり、資源循環型の地域づくりをめざす「菜の花プロジェクト」として注目されたりしています。
花をBlogることで、世間が広がる思いがしました。

<参考>京都新聞電子版司馬遼太郎記念館菜の花プロジェクトネットワークからそれぞれ引用しました。

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2005.02.25

デージー

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デージーです。別名=ひなぎく(雛菊)
「デージー」は、黄色い花の芯を太陽に見立てた、「day's eye」(日の目)が 語源で、 日を受けると花が開き、曇りの日や夜は閉じるそうです。
<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・デージーの項
今日は、昼過ぎから日が射しぽかぽかと暖かかったので、隣の町内にある「芝ケ原12号古墳」までの歩きましたが、途中の道路わきに咲いていました。この花を見ていると、春が近いことを感じて嬉しくなりました。
芝ケ原12号墳」は、昭和61年に発掘されたもので、「弥生から古墳時代過渡期の時期」のものとして、全国的に有名になりました。南山城の我が城陽市には古くから人が住んでいたんです。お恥ずかしいことですが、私は最近になって知ったんです。これからわが町をじっくり見て行きたいと思っています。

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2005.02.23

プリムラ・マラコイデス

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プリムラ・マラコイデスです。別名:オトメザクラ(乙女桜)
日本産のサクラソウに比べて華やかで、通常サクラソウといえば、外国産のプリムラ・マラコイデスを指すそうです。
京都フラワーセンターで真上からバサット写しました。

<参考>ネット検索で知った花の家プリムラ・マラコイデスの項

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2005.02.20

アカバナマンサク

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アカバナマンサク(赤花満作)です。私の頭の中の「マンサク」は黄色い花でしたが、紅色や白色もあることを知りました。その名の由来も、春に先ず咲くが訛って満作、花をたくさんつけるから満咲く(=満作)、この花がたくさん咲くと豊年豊作になるから満作だとか、いろいろの説があるようです。
春が近いとはいえ、まだ寒い今日、京都フラワーセンターで写しました。
<参考>四季の山野草・アカバナマンサクの項

昨日は、Word2003のスペリャリスト試験(旧MOUS試験一般)を受験して合格しました。次はエキスパート(旧OUS上級)に挑戦です。ボケ防止と生涯学習の実践編にと頑張っています。英会話は必要に瀕していますがJOさんからいただいた「とにかく慣れよ」の助言どおり、テレビ講座をとりあえず毎日聴いています。こんなに難しいとは思っても見ませんでした。それでも、Blogから続けることの大切さを教えられました。

今日は、京都フラワーセンターへ、京田辺市の普賢寺経由で行きました。hokamodoriさんのblog「それからの」の
★「竹送り」が終わりました にある観音寺の前を通りましたが名物の菜の花は未だ未だでした。春になりますと、参道の両側の田んぼには菜の花が満開になります。桜と菜の花の取り合わせは見ごたえがあります。

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2005.02.18

かんあやめ

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かんあやめ(寒菖蒲)です。菖蒲(あやめ)や杜若(かきつばた)、ジャーマンアイリスなどは通常は初夏に美しい花を付けますが、寒いときに咲く「あやめ」があったんです。自宅の近くの道路わきに咲いていました。花の位置が葉より低いのが特徴だそうです。

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2005.02.16

ユーフォルビア・フルゲンス

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ユーフォルビア・フルゲンスという名の花です。緋色の花のように見えるのは実は苞で、真ん中にある小さいものが花だそうです。温室の中は、ランをはじめいろんな珍しい花が、花盛りでした。この写真、バックが綺麗にボケて花が浮かび上がって見えます。CanonEoskissDijitalスッカリ手離せなくなりました。
宇治市植物公園で撮影しました。

アンマリ難しい名なんで、ネット検索をしましたところ、「花村浩次の花の世界」で確認することができました。


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2005.02.14

ゲンペイカズラ

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ゲンペイカズラ(源平葛)といいます。別名、げんぺいくさぎ(源平臭木)、ゲンペイボク(源平木)
赤いのがはなびら(花冠)で、白いのががく(萼)で、名前は、源氏の白旗、平氏の赤旗になぞらえて、ついたそうです。
今年の、NHKの大河ドラマは「義経」です。気のせいか、この花が目立っていました。
宇治市植物公園の温室で撮影しました。

<参考>SyuSuehiroさんのボタニックガーデンげんぺいくさぎ(源平臭木)の項 

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2005.02.12

じんちょうげの花芽

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じんちょうげ(沈丁花)の花芽です。「ちんちょうげ」と呼ぶ人もあります。
自宅のすぐ近くにある久世神社の参道に毎年春になると花を咲かせます。今年もやっと花芽(蕾)ができました。もうすぐ、いい匂いと美しい花で楽しませてくれます。この辺でも、じんちょうげ(沈丁花)が咲き出すと、いろんな花が一斉に咲きだします。

中国原産で、室町時代に渡来したそうです。

<参考>AtsusiYamamotoさんの「季節の花300」・沈丁花(じんちょうげ)の項

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2005.02.10

梅が満開

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近所の公園の梅が満開です。
散歩の道すがら花が見られるようになりました。正道官衙遺跡の梅も開き始めています。明日からまた寒くなるとの予報ですが、三寒四温の繰り返しで春になるんです。

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2005.02.08

おうばい

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鴻巣山麓の道路わきに、雨にうたれて「おうばい(黄梅)」が咲いていました。
おうばいは、葉の出る前に黄色い花を咲かせます。春早く黄色の花が咲くので、梅になぞらえて「黄梅」と呼ばれます。今日は、朝から雨が降っていますが、暖かく、春が近い感じがしました。

別名「迎春花」

<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・黄梅(おうばい)の項

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2005.02.06

コダチベゴニア

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冬の逆光に浮かぶ、温室の中の「コダチベゴニア」です。なんだか、金魚鉢の中の金魚みたいでした。

ベゴニアには、たくさんの種類があるそうです。ネット検索で知った「ベゴニアねっと」で、「2000種余の原種と、その数倍の交配種があるとされる非常に変化にとんだ一属」であることを知りました。

宇治市植物公園で撮影しました。


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2005.02.04

まゆみ

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昨日、宇治川沿いの「花の寺」の名で親しまれている恵心院に行ってきました。「まゆみ(真弓)」の弾けた実が、冬の陽射しに光っていました。昔、この木で弓を作ったことから「真弓」と呼ばれているそうです。一年で一番寒い時期にも、花を求めてやって来る人が多いい不思議なお寺です。心が癒されます。

<参考>AtsusiYamamotoさんの季節の花300・真弓(まゆみ)の項

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2005.02.02

雪の日

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今日は雪が降りました。京都市内は、4年ぶり10センチも、京都府北部の山間部は1メートルを超えているようです。私の住んでいる城陽市は、奈良市と京都市の真ん中ほどにありますが、「薄化粧」でした。雪の中の花を求めて、鴻巣山の麓に走りました。「さざんか」は雪にも寒さにも負けていませんでした。

<追記/05/02/03>今日は節分です。私の生まれ育った、大江町は鬼の里です。今日ばかりは鬼の居場所がない。いや、ありすぎます。鬼のおさらいをしました。

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